もちろん身の周りに日本語を話す人はいませんし、インターネット以外の媒体は英語で溢れていますが、それ以外の部分ではあまり生活に変化がないような気がします。
ある日の夜、テレビでトップ・ギアを観ながらハリボーを食べている時に気付きました。日本にいた時と全く同じことをしている!と。(日本にいた時はインターネットで観ていましたが)
例を挙げればキリがありませんが、冷蔵庫を開けばトロピカーナのオレンジジュースやダノンのヨーグルトがあり、テレビの電源を入れればマシ・オカが「ヤッター!」と叫んでいます。
また家の外に出ても、ジムにあるトレーニング機器は日本にいた時に使っていた物と同じメーカーのものですし、今現在ホンダさんからお借りしている車は日本で乗っていた車と同じ車種です。
そして今現在、日本にいた時と同じパソコンを使って同じように日本語でブログを書いています。
今さらですが、すごい世の中です。もちろん、グローバル化には様々な弊害もあるのでしょうが、一人の若者が異国の地で生活を始めるのに際してかなり強力なサポートになっていることは確かです。
父親は20年ほど前に数年間イギリスに住んでいましたので、今回の渡英に際していろいろとアドバイスをくれましたが、少し身構えすぎて損をしたというのが正直な感想です。笑
記録によると、父親が初めてイギリスでレースをしたのは1970年代の後半。今から30年も前の事です。当時の苦労は想像を絶するものがあったと思います。今のこのような時代を作ってきてくれた人々に感謝しなくてはなりません。
このような具合で、日々の生活は非常に快適です。日々の生活が順調だからレースが上手くいくか、と言われればそれはまた別問題だと思いますが、レースへ向けて足場を固めると言った意味では良いスタートが切れていると思います。
ちなみに、先週初めての合同テストが行われました。1日のみの日程だったので難しかったですが、それにも増して・・・なテストとなってしまいました。いろいろと書いても言い訳となってしまうので、今回は割愛させて頂きます。
では。